高3男子と大学受験・2
前回の続きです。
（入試編はちょこちょこ続きを描きたいと思っています）
明治のAO入試は「第一志望であること」という項目があり、書類はパスしたのですがその後の試験は辞退しました。
ユッキーは未踏ジュニアのプロジェクトで慶應大学院生、OBの方と接して、第一志望は慶應義塾大学と思っていたようです。
都立大学の方は、うちから遠いので余裕を持って早く出かけ、行く前に床屋さんで髪の毛をさっぱり切ってもらって挑みました。
ユッキーは、一見普通に生活しているようでしたが、口が荒れたり蕁麻疹が出たり、精神的にはずっとストレスがかかっていたようです。親としては、踏ん張りどころだし乗り越えるしかないなぁと思いながら、ただ見守っていました。
就職活動は、学校にも相談しようかなーと言いながらAO入試が全て終わるまではリサーチをメインにして、プログラマーの技術レベルを測るwebサイトでランク上げ(資格?)だけやっていたようです。
ここで学生として登録しておいて、技術レベルが高いと新卒生として企業からスカウトが来たりするというシステムらしいです。
競技プログラミングをする人たちが腕を磨いたりするためにチャレンジしたりもするらしく、ここで割とラングが上がったことがユッキーの自信にも繋がったのかなと、たまに夕飯時の話から伺えました。
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